レイクフッドオカヤは、9月から3月頃までをワカサギ釣りとして営業していこうと考えています。
「諏訪湖に浮かぶ遊びのグラウンド / 台船」を3台使って、湖上でワカサギ釣りを楽しんでいただきます。
現在は、釣り施設の準備中。
どうしたら快適に釣りができるのか? 釣ることだけじゃない他の楽しみなど、レイクフッドオカヤならではの工夫をしていきます。
釣りの施設は「屋根有り」と「屋根無し」の2パターンです。
今回は屋根無しについてご紹介いたします。
〈屋根無し=テントプラン〉
屋根無しでは、8 x 14メートルのフラットなグラウンドにテントを張ることにしました。
テントの数は、4人用を5張り。6人用を2張りの、計7張りになる予定です。
僕らは最初に、このテント群が湖上に浮かんでいる姿を想像してワクワクしました。
諏訪湖に浮かぶテントです。(イメージ図 ↓)
★テントプランのポイント
① プライベートな釣りを
テントプランでは、屋根有りプランに比べて、少人数でのプライベート感覚な釣りを楽しんで頂けます。お隣さんに気兼ねすることなく、親しい仲間同士、もしくはご家族でお使いください。
② 湖上でのアウトドア体験
湖に浮かぶこと自体が特別な体験かもしれません。でも、さらにテントが加わると、釣ることだけではないデイキャンプ的な楽しみ方も。
テントプランのグラウンドには、共有スペースとして調理場を設置する予定です。
屋根有りプラン同様に、釣ったワカサギをその場で天ぷら調理できたり、また、それ以外にも屋根有りプランにはない楽しめる工夫を検討中です。
現在、テントや釣り穴位置の検討真っ最中。
4人用、6人用、どちらとも快適な釣り座の配置だったり、グラウンド全体の動線を試行錯誤しています。
テントを張る位置や、テント内での釣り穴の位置を決めるにあたり、構造上どうしても避けられない制限があります。
どこでもいいなら楽なんですけどね。
写真の通り、グラウンドの骨組みとなる太い鉄骨や、デッキを貼るベースとなる細い梁をうまいこと交わさなければなりません。
また、釣り穴をどういう形状にするのか。
デッキを外したままだと、物が落下したり、小さな子供さんが落ちしたりしたら大変です。
僕らスタッフは既に色々な物を落としています、、、
あっ!と思った時には既に遅し。沈んでいく姿をなすすべなく、ただ眺めるのみ。
そこで、釣り穴は必要最小限として、それ以外の範囲は板で覆う仕様にしました。
さらに釣り穴も、蓋つきの開閉タイプにします。
釣りをするときはオープン、テント外に出るときなどはクローズと言った感じ。
このように、テントプランは着々と完成に向けて進行中です!
次回投稿は完成の模様をお伝えします。