こんにちは。「わかさぎレイクフッド」です。
冬の期間だけオープンする、ワカサギ釣り船としての名称です。
基本的には通年で「レイクフッドオカヤ」なのですが、まだ何をやっているところなのか認知度が低いので、当面は冬だけ分かりやすい名称にしたいな、といった具合です。
ちなみに、「わかさぎレイクフッド」のロゴを作りました!
正式オープンを前に、地元の学生さんにワカサギ釣り体験に来ていただきました。
その模様をお伝えします。
レイクフッドオカヤは、「わかさぎレイクフッド」のオープンに向け、日々準備をしている最中です。
屋根ありの釣り施設だけは完成している状態。
諏訪湖のワカサギ状況は?というと、コンスタントに釣れています!
寒さが厳しくなると釣果も下がるようで、今が一番良いみたい。
この時期にオープン出来ないなんて、、、
釣り施設の一つは稼働できる状態にあるので、少しでもお客さんに体験してもらいたい。というのと、スタッフの接客経験もしたい。
そんなわけで、地元の学生さんに来ていただいたわけです。
釣り座へご案内
釣っていただく空間は幅1M弱で、お隣さんとも適度な距離感です。
釣り穴のフタは、釣り台としても使用します。
スマホや財布、鍵など、落とさないようにご注意を!
良かった。釣れた!
ワカサギ釣り業をしていくうえで心配なのは、ちゃんと釣れるの?ってところ。
データを採ったうえで、釣り施設の設置場所を決めてあります。
前日にも試し釣りしてあるから、きっと大丈夫。
6時集合の7時スタート。
30分ほど前に暖房をONにしておきました。
真冬でなくても、この時期の朝一はさすがに寒い。
でも、この時間でしか見ることのできない、美しい景色が堪能できます。
釣り道具の使い方やエサの付け方を説明して、いざ釣りはじめ。
初めての餌付けに苦労したり、仕掛けが絡まってしまったりしながらも、次々に仕掛けを沈めていきます。
穂先の僅かな動きを逃さないでねー。
前日の心配をよそに、さっそく誰かが一尾目を掛けたと思うと、
続けて、あっちこちで「釣れた!」の声が。
ワカサギは回遊魚なので、群れがやってきた時が勝負です。
そこでどれだけ釣ることができるか。
釣るだけでなく、ワカサギを針から外したり、エサを付け直したりなどの手返しのスピードもポイントです。
釣果アップに向けて考える
回遊チャンスが来たり、沈黙の時間が続いたりを繰り返します。
釣っていくうちに、色々と気づきが出てきます。
誘い方を変えてみる。場所を変えてみる。棚を変えてみる。
同じ船上であっても、場所によって釣れやすい、釣れづらいもあります。
そんな時は魚探を投入。
果たして自分の下に魚はいるのか?
どのくらいの深さにいるのか?
その場で調理。そして食す。
自分で釣りあげたワカサギをその場で天ぷらにします。
洗って、天ぷら粉をまぶし、油へ投入。
こんがりと揚がったワカサギに塩を振って、熱々で食します。
釣ったその場で天ぷら。もちろん最高です!
今回のワカサギ釣り体験は、来ていただいた学生さんにも満足していただき、スタッフ側も色々と改善点など発見がありました。
正式なオープンに向けて諸々アップデートしていきます。