レイクフッドオカヤは、9月から3月頃までをワカサギ釣りとして営業していこうと考えています。
「諏訪湖に浮かぶ遊びのグラウンド / 台船」を3台使って、湖上でワカサギ釣りを楽しんでいただきます。
現在は、釣り施設の準備中。
どうしたら快適に釣りができるのか? 釣ることだけじゃない他の楽しみなど、レイクフッドオカヤならではの工夫をしていきます。
現在の準備状況の模様をお伝えしていきます。
★釣りの施設は2パターン
屋根有りタイプの室内空間と、屋根無しタイプのテントプランです。
今回の記事では、屋根有りタイプをご紹介します。
〈屋根有りタイプ〉
屋根を含むすべての窓が透明パネルに覆われた快適室内空間です。
ぐるり360°、湖上からの見晴らしが最高です。
まずは外観から見てみましょう。
下の写真は正面側から撮影しました。
「フロントデッキ」があるのが分かりますか?
屋根有りタイプは、室内だけでなく十分な広さの外デッキもあります。
釣りの合間に、新鮮な空気を吸って景色を楽しんでください。
また、ここには釣ったワカサギを天ぷら調理できるスペースを設ける予定です。
後ろ側からの撮影。
後部にも小さなデッキスペースがありまして、右端にある白いボックスがトイレです。
それでは、次に室内をご案内しましょう。
一人あたりの釣りスペースです。
幅1Mメートル弱で、お隣との距離も適度に設定しました。
イスは全ての席に設置する予定ですが、イス無しのあぐらスタイルでもOKです。
イスの隣に置いてある台は、穴フタ兼釣り台として使用します。
台を置くレイアウトは前でも、横でもお好みでどうぞ。
スタッフ関係者で試し釣りをしてみました。
人数が入るとどんな感じになるのか? また、子供でも釣りやすいのか?
色々と検証しました。
まだイスが無いので、全員あぐらスタイル。かと思いきや、意外にも正座、体操座り、片膝立てなどなど、色んなスタイルだったことに驚きです。
釣台の高さは、あぐらスタイルで竿を置くにもちょうどいい感じの高さで作りました。
なのに!ですよ、「えっ、誰も釣り竿置いてないじゃん、、、」
釣り竿持ってない方の手を置いてたりして。まぁ、好きに使ってくれたらいいですけど。
テストするメンバー、間違えたかな。
景色は最高ですね。コレは想定内、と言うかメンバーは関係ないですからね。
みんなが「最高!」を連発していました。
暖房の効いた暖かい室内にいながらも、青空のもとで雪化粧をした八ヶ岳を眺める。
そんなワカサギ釣りが楽しめます。
もう一つのお楽しみ〈わかさぎの天ぷら〉
世の中、色んな釣りがありますが、食べるか、放すか。
イート or リリース。
ワカサギ釣りは、もちろん「イート」です!
おいしくて、かんたんな食べ方は、天ぷら。
ワカサギ料理の王道です。
釣ったその場で調理するのがベストであることは言うまでもありません。
入れ替わり立ち代わり、てんぷら粉にまぶしたワカサギを油に入れていきます。
最後に塩を振ってね。
いかがでしたか?
開業までに、更なる検証をしながらアップデートしていきます。
皆さんに楽しんで頂ける、レイクフッドオカヤならではのワカサギ釣り。
ご期待ください!
次回は、屋根無し「テントプラン」をご紹介します。