諏訪湖では現在、湖周にサイクリング専用道を敷設中です。
前回の整備状況調査が昨年の8月でした。(前回の整備状況はこちらから)
路肩の雪もほとんど解けて、日中に日が差せば暖かくなりつつある時間帯もあります。
そろそろ調査ライドにと、半年ぶりに湖周サイクリングをしてきました。
ちなみに、僕らのブログ閲覧上位は、この整備状況の記事です。
お待ちかねの方も、そうでない方も、現在の状況をレポートしますので本文を!
〈自転車道進捗状況マップ〉
それでは、恒例の進捗状況マップです。
まずはザザッとご覧ください。
〈今回の調査を反映したマップ(2023/02/25) 〉
・新たな完了区間
岡谷の諏訪市側④の区間、そして⑨~⑫区間が完了区間に加わりました!
・新たな着工区間
岡谷市の③区間、⑮区間。そして諏訪市の⑧~⑨区間が着工区間に加わりました!
比較のため、前回の調査マップも載せますね。
どうですか?さすがに半年も経つとかなり進展がありますよね。
未着工区間が大分減っています。
〈各ポイントを写真で紹介〉
調査ライドの出発点は②のあたりにある、我らの桟橋「レイクフッドオカヤ」から。
②~④までは、要注意!
車道を走る区間です。
場所によっては白線内がかなり狭い箇所があったり、余裕があっても凹凸で走りづらかったり。
交通量が多く、すぐ脇を車が抜けていきます。
とくに大型車の通行時は注意してください。
小田井の信号まで来ると、この先工事中の看板。
ローソン手前から工事が始まっています。
④の小坂の信号まで着工中。
ここの完成予定は、今年の7/12です。
ここからが、岡谷の湊側湖畔で開通した区間です。
この日は雲に隠れて見えていませんが、②~⑤までの長い区間は
八ヶ岳をずっと眺めながらのライドが出来る区間です。
車との接触の危険を気にすることなく、ゆっくりと景色を眺められるのは最高。
あっ、ちなみに今回は初めてレンタサイクルしました。
岡谷駅隣の岡谷観光協会でレンタルしたアシスト付きミニベロです。
このミニベロに関してはまた別の記事で。
さて、着工済みの④~⑧までを軽快に漕いで、⑧付近の「諏訪湖間欠泉センター」です。
完成すれば、このまま湖岸沿いを走れるようになるわけですが、工期は今年の3/31まで。
工事中の為、車道側へと進路変更。
僕の一番嫌いな区間。
⑧~⑨間は要注意!
車道の白線内が狭いこと。一方、歩道は凹凸がかなりあってスムースに走れないバンピー区間。
観光客など多数で、交通量は湖畔の中でもトップクラス。
どっちを選ぶ?
今回は慣れないアシストバイク。タイヤも小径だしってことで、仕方なく歩道をのっそりと。
桜の時期は最高なんですけどね。
ここからが今回の調査ライドのハイライトです。
マップ⑨~⑩の間で着工済みが現れました。
これ、どこまでサイクリングロードとして走れるんだろう?
車のストレスから解放され、快調に飛ばします。
結果的には、下諏訪の湖畔ほぼすべてが着工済みとなっていました。
幹線道路から湖畔沿いに折れるポイント。
この先に、富士山の見える撮影ポイントがあります。
岡谷の湖畔公園付近は?というと。
ここも着工区間となっています。場所は⑭付近。
⑭~⑮間は、もうほぼ完成してる感じですね。
いかがでしたでしょうか?
諏訪地域はまだまだ寒いですが、日によっては穏やかな時間帯もあります。
温泉をご褒美に、スワイチライドお勧めです。