先日、諏訪地域で開催された「スワコ エイトピークス ミドルトライアスロン 2022」を観戦してきました。
LAKEHOOD OKAYAは今後、湖畔に桟橋を建設し、諏訪湖を舞台に新たな取り組みを始めていきます。
諏訪湖を中心とした周辺環境で、どんな面白いことが出来るだろうと、色々と思案中です。
そんな中で、第一回となるこの大会は非常に興味がありました。
泳げる諏訪湖
トライアスロンはSWIM、BIKE、RANの3つの競技から構成されます。
RANとBIKEに関しては、以前からジョギングロードがあり、日ごろから地元住民や観光客が走ったり散歩しています。
毎年、諏訪湖ハーフマラソン大会も開催されているので、走ることに関しては既に定着しています。BIKEもジョギングや散歩と同様に湖周をサイクリングする日常の光景となっています。
現在、自転車専用道の全周開通に向けて工事進行中です。
地域住民にとって今回のポイントはSWIM
諏訪湖を泳ぐ?
泳いで大丈夫なの?
おそらく、多くの住民がそう思ったはず。
一時期の最高に汚かった諏訪湖のイメージをもったままの人もかなりいると思われ、僕もその一人でした。
水質に関して詳しいことはわかりませんが、大会ができるということは、綺麗になってきている証拠ですよね。
遊びのフィールドとしてのポテンシャル
諏訪湖の景色を眺めたり、走ったり、自転車に乗ったり、花火大会を観覧したり。
諏訪湖の楽しみ方は、その大半が湖畔です。
では、メインの諏訪湖上ではどうでしょうか?
冬の風物詩、ワカサギ釣り
昔から盛んなのは冬季のドーム船を使ったワカサギ釣りがあります。
冬季のワカサギ釣りと言えば、凍った湖に穴をあけて釣るイメージがありますよね。
穴の上にテントを張って、雨風雪がしのげます。
では、凍らない湖、もしくは凍らなくなった湖で、同様の釣り環境をつくるには?
そこで考えられたのがドーム船です。
厳冬期でも、覆いのあるドーム船内ではストーブが焚かれて、快適にワカサギ釣りを楽しむことができます。
LAKEHOOD OKAYAでもワカサギドーム船を営業する予定ですので、楽しみにしていてくださいね。
夏は、、、
水が恋しくなる暑い時期。
水遊びの最適な季節に、諏訪湖上で何を楽しんでいるかと言うと、現状、あまり浮かんでこないんです。
ウィンドサーフィンやヨットは昔からあるアクティビティですが、特別な趣味というイメージで、なんとなくハードルが高そう。
ここ最近では、カヤックの体験ツアーが出てきました。
観光ついでに手ぶらでカヤックを楽しめます。インストラクターが付くので初めてでも大丈夫。
ちなみにカヤック体験ツアーを実施しているのは、「スワコ カヤック」さんです。
これくらいの感じがもっとあると良いなと思います。
湖上に浮くということ自体が、皆さんが思っている以上にワクワク感があります。
諏訪湖散歩ほどの気軽さ、までとはいきませんが、湖上でのちょっとした非日常的な感覚をもっと多くの人に体験してほしい。
LAKEHOOD OKAYAの視点で、湖上体験をしてもらえるサービスを考えています。
今大会を通して見えたもの
競技者約750名とその家族、1200名のボランティアや医療従事者、交通整理に関わる人、それに加えて観戦する地元住民や観光客。
これだけ多くの人がこの大会を通して諏訪地域を盛り上げました。
一番印象的だったのは、多くの笑顔でした。
諏訪湖とその後ろの八ヶ岳。
いつ見ても見飽きない美しい光景ですが、その中に多くの人の笑顔があったことは想像以上にワクワクしました。
LAKEHOOD OKAYAの目指すカタチがそこにありました。
今回の大会実施は、諏訪地域にとって近い将来の明るい希望を感じる、とても大切な第一歩だったように思います。
それでは、最後に大会の模様をザザッと。
(時間の都合、BIKE序盤までですが。)
〈大会を盛り上げたMCのお二人〉
〈注目の大会には多くの報道陣も〉
〈スタートを待つ競技者〉
〈多くのライフセーバーが競技者を見守っています〉
〈スポーツ系イベントってSUBARU率高くないですか?〉
〈これだけの台数観たの初めて〉
〈SWIMを終えてBIKEへ〉
〈色んな自転車が見れて楽しい〉
〈天気良すぎて、観る側も汗だく〉
〈釜口水門を疾走する〉
〈桟橋建設予定地前を通過〉
観戦はここまで。
以上、大会レポートでした。