LAKEHOOD OKAYAの施設が出来る前から、やってみたいことがありました。
それは、湖上での演奏会。
諏訪湖畔を散歩やジョギングしていて、またはサイクリングしていて、生の音楽が聞こえてきたら、どんなに素晴らしい光景かと。
そんな願いが早くも叶ってしまいました!
今回は、LAKEHOOD OKAYAの「湖上のグラウンド(台船)」を使用した、湖上ステージの演奏会の模様をお伝えします。
湖上のステージ
LAKEHOOD OKAYAは「桟橋、カフェ、台船」からなる複合施設です。
台船とは、湖上に浮かぶ大きなグラウンドです。大きさは8×14m!
これを3台所有しており、そのうち一台は屋根のない、まさに多目的の湖上グラウンド。
下の写真は、桟橋に固定した状態です。
湖上ステージとなるのは、下の写真で一番手前の屋根のないもの。
ちなみ、どのグラウンドも沖へ停泊させることもできます。(船で沖へと引っ張っていきます)
湖上ステージ開演
今回、この湖上ステージで演奏していただいたのは3組のグループです。
一組目は、岡谷が誇る太鼓集団「御諏訪太鼓」
諏訪盆地をルーツとする太鼓の鼓動が諏訪湖越しの八ヶ岳をバックに響きました。
湖上での太鼓の演奏は、奏者にとっても稀な体験だったのではないでしょうか。
2組目は、諏訪東京理科大のJAZZ研究会の皆さんです。
諏訪湖を歩いていてJAZZが聞こえてくる日常って、かなり素敵です。
そして、3組目は大所帯。LAKEHOOD OKAYAからすぐ近くの、岡谷南部中学校吹奏楽部の皆さん。
総勢30名以上!
生徒さんのご家族やご友人、地域住民の方など、カフェ内やカフェの屋上展望デッキ、また対岸から、多くのギャラリーに見守られ、素晴らしい演奏が湖上に響きました。
今回はの湖上ステージは、レイクフッドオカヤのカフェオープニングイベントでお招きしました。
冒頭でもお伝えしたように、いつの日か、諏訪湖上から生演奏が聞こえてくる日常を妄想していたのが、こんなにも早く叶ってしまい、実際、それは想像以上の感動でした。
更なる湖上演奏を
今後、定期的に湖上ステージが活用されたらと思います。
LAKEHOOD OKAYAは諏訪湖畔に集まる人たちの「遊びの拠点、交流の拠点」がテーマです。
湖上での体験をより身近なものに!
今回の湖上ステージは、諏訪湖上での新たな遊び方、表現の仕方の選択肢が広がったのではないかと思います。それは、奏者にとっても、オーディエンスにとっても、です。
湖上ステージに興味のある方はご連絡くださいませ。
諏訪湖上から生の音楽を!新たな表現のステージとして!