諏訪湖畔の岡谷に新設予定の桟橋『LAKEHOOD OKAYA / レイクフッドオカヤ』。
現在は設計図面調整などなどで、まだ建物はありません。
LAKEHOOD OKAYAは、船の離着岸のための桟橋、ボートハウス(建屋)、そして台船(大きな筏)で構成されます。
この場所から、ワクワクすることを発信していこうと考えています。
今は着工前のボートハウスのデザインを検討中です。
骨組みは決定し、外観デザインの段階です。
悩んでいるのは、サイン看板。
ボートハウスが建つ場所は、現在設置されているジョギングロードのすぐ脇なので、壁面にペイントサインでもいいかなと思いましたが、車道からだと、盛土堤防のために建物がほとんど隠れてしまいます。
唯一見えるのはルーフ。
ルーフには柵を設置する予定なので、そこに大きくサインが必要かも。
3Dで検討してみます。
大きく、分かりやすくしてみました。
んー、どうでしょうか?
どこかしっくりこない感があるのですが、何をどう変えたらもっと良くなるのか。
ついでに、桟橋からの眺めをいくつか場所を変えて切り出します。
そう、ココの一押しは桟橋からの眺めです。
南八ヶ岳から北八ヶ岳まで、全部を見渡せます。それに加えて車山まで。
まさにパノラマビュー。
この景色は、季節や時間帯によって、いろんな表情を見せてくれます。
個人的には雪をかぶった八ヶ岳が一番好きなのですが、それと同じくらいに朝夕の時間帯もいいです。
ボートハウス内の湖に面した大開口からはどう見えるだろう?
朝日の昇る時間帯で3Dシュミレーションしてみました。
実際はこんな感じに見えるでしょうか?
季節の移ろいの僅かな変化を感じながら、諏訪湖と八ヶ岳を眼前に過ごす一年を想像すると今からワクワクします。
ここから、いろんな出来事や出会いが生まれて広がってゆく。
そんなことを夢見ています。