岡谷を拠点に楽しいことを創り出していこうとしている「レイクフッドオカヤ」です。
自分の町を他人に話すとき、知ってるかな?知らないかな?と、
安パイで近くの有名な場所の名前をまずは言ってみるってことってありませんか。
僕らの住んでいる岡谷市。まさにそれです。
岡谷市は諏訪湖に面した町で、隣に諏訪市、下諏訪町があります。
諏訪湖周辺の観光というと、昔からの上諏訪温泉や下諏訪温泉。
そして諏訪大社の総本家、諏訪大社詣。どちらも上諏訪、下諏訪にあります。
岡谷市は諏訪湖を囲む3市町にありながら、観光的には大分弱い感じです。
岡谷には中央自動車道のインターチェンジがあり、北アルプス方面の松本や安曇野へ向かう重要な分岐点でもあります。
皆さん、岡谷をスルーしていませんか?
もっと岡谷に注目してほしい!
レイクフッドオカヤのロゴマークにはそんな想いが詰まっています。
岡谷ってどんな町?
岡谷在住ですが、もしかしたらまだ知らないことがあるかも?と岡谷市でググってみました。
結果は予想通り。全然、想定内です。
一般に知られている岡谷はざっとこんな感じです↓
〈シルク〉
岡谷は明治から昭和初期にかけて製糸業で栄えた町です。
生糸の輸出量は世界で1番になったほどだとか。
近年では、またシルクにスポットが当てられ、「岡谷シルク」でブランディングをしています。
「岡谷蚕糸博物館 シルクファクト岡谷」では、岡谷シルクの歴史を展示してあります。
〈精密産業〉
現在は精密機器産業が盛んで、時計やカメラをはじめ、医療機器や航空宇宙関連など、ものづくりの町へと変わりました。
「東洋のスイス」なんて呼ばれています。
〈うなぎのまち〉
「うなぎのまち、岡谷」。ピンときますか?
日本各地にうなぎをPRしているところはありますが、ここ岡谷も推しに推してます。
実際、街中を走っていると多くのうなぎ屋を目にします。
岡谷の特徴は、背開きで、蒸しではなく焼きです。関東と関西のハイブリット。
個人的にお勧めの店は、岡谷市川岸にある「観光荘」。
しっかりと脂がのっているのに、べたつかず、さっぱりとした後味。
これまで多くの知人を連れて行きましたが、みんな満点の評価です。
〈観光〉
冒頭にも書いたように、岡谷にはこれといった観光名所がほぼないのが現状です。
諏訪市、下諏訪町と同じ諏訪湖に面していながら、これは問題です。
しかし、確実に言えることがあります。
景色が素晴らしい。
どこの田舎町でも当てはまる、ありきたりなPRですね。
諏訪湖は諏訪盆地のアイコンであり、諏訪湖の奥にひかえる八ヶ岳連峰とセットの景色が特徴です。
諏訪湖と八ヶ岳。
この景色が綺麗に見られるのは諏訪湖畔では岡谷だけ!
レイクフッドオカヤはこの美しい景色を眼前に、「桟橋」や「ボートハウス」、「諏訪湖に浮かぶグラウンド」をフル活用して、皆さんに楽しんで頂こうと思っています。
僕らが岡谷観光の小さなきっかけになれたら。
一つ、また一つと、つながってムーブメントを興せないか。
岡谷に対するそんなアツい想いをロゴマークに込めました。
皆さん、岡谷のサポート、よろしくお願いします!