自転車で諏訪湖を1周すること。通称「スワイチライド」
県内外から、また最近では国外からもスワイチをライドしに諏訪湖へ訪れるサイクリストが増加中です。
レイクフッドカフェがオープンしてから半年。多くのサイクリストに立ち寄って頂きました!
レイクフッドでは、桟橋の奥まで自転車の乗り入れを可能にしています。
愛車とともに諏訪湖と八ヶ岳の写真が撮れるフォトスポットとしても認知されつつあります。
今回は自転車好きなボク独自の目線から、快く写真に収まってくれた方をご紹介します。
レイクフッドカフェはカフェとしてはもちろん、サイクルステーションとしての役割を持っています。
諏訪湖1周は約16キロでフラットな道のり。
観光ついでにレンタサイクルで訪れる方、本格的なジャージ姿のロードバイク、カジュアルウェアでのクロスバイクやグラベルバイク、MTB、そして旅の途中のサイクリストなどなど。
諏訪側から走り出すとレイクフッドはちょうどスワイチライドの中間地点となります。
休憩にはもってこい!
岡谷側からしか眺められない、諏訪湖越しの八ヶ岳の景色を堪能しながら、コーヒーやランチでくつろいでくださいね。
さて、お立ち寄りいただいたサイクリストの一部をここでご紹介。
まずは、海外からのサイクリストです。
アルゼンチンから来日したカップル。
ここを訪れてくれた外国からのサイクリストに多いのが、九州から北海道まで自走の途中に立ち寄る方がいます。このカップルも屋久島スタートの北海道行きの途中で寄ってくれました。
自転車も完全な旅仕様で、フロント、両サイド、リアにバッグが装着されています。
外国の自転車乗りに多いのが、ミラーをつけていることだそう。
確かに日本ではミラーつけている人、あまり見ないですよね。
お次は、オーストラリアからのお三方。
シドニー近郊からの来日です。
京都、岐阜、愛知と移動しながら諏訪湖へお立ち寄り。
お揃いのローカルの自転車クラブジャージ姿。
自転車もガンガン走れそうなロードバイクですね。
個人的に懐かしのシドニー話で盛り上がりました。
外デッキでコーヒーを飲みながら、湖と山の景色を堪能されてましたよ。
もちろん国内のサイクリストも多数ご来店。
お揃いのALL CITYの自転車にライトなバイクパッキング仕様のお二人。
クロモリフレームに50前後のタイヤを装着したグラベルバイクもよく見かけるスタイルです。
ジャージ姿のお二人は、スワイチライドに加えて長野県内のハイランドエリアでヒルクライムも楽しまれたようです。
お二人揃ってGIOSのミニベロでご来店。
この景色に青と赤のフレームが映えます。
スワイチライドにミニベロの選択って、なんかちょうど良い感じだと思います。
欲しいなー、ミニベロ。
お次は県内から、親子でご来店。
お子さんは最近自転車を買ったばかりとか。
一番乗りたい時期ですよね。黄色のフレームが眩しい!
ボクのお友達、兵庫県の西宮でカフェ「フクモナ」を経営されている自転車仲間です。
自転車はCrazy Sheep、Surly、Salsa。
スワイチライドはどの季節もいいものですが、夏のTシャツ短パンのユルい感じでいくのもオススメです。
最後は、長野県辰野町を拠点に自転車のツアーをされている「Grav bicycle」のご一行様。
この時のツアーは親子で旅をしながら、途中の休憩ポイントとしてお立ち寄り頂きました。
さて、いかがでしたでしょうか?
ここでカフェをしていると日々、色んな自転車に出会えます。
どちらからいらっしゃったのか、普段はどんな乗り方をしているのか。
自転車好きのスタッフはついつい長話になりがちなんですが、話を聞いてみると、なるほど、だからこのスタイルなんだと納得いくこともしばしば。
ココに来たらあちこちから集まった色んなサイクリストに出会える。
今年も残すところあと10日。
来年は、もっと多くのサイクリストにお会いできるのを楽しみにしています!