諏訪湖上で初となるサウナイベントをしました。
主催は、日本全国の絶景でアウトドアサウナを広めている『TABISAUNA』のお二人です。
湖上でサウナに入ること自体が特別な体験ですが、それに加えて、花火鑑賞付きです!
サウナから出て、水風呂でととのいながら、目の前で打ちあがる花火を眺める。
これ以上の最高なプランってありますか?!
今回は、その模様をお伝えします。
そもそも、諏訪湖で何をして遊ぶのか?
諏訪観光と言えば、温泉や諏訪大社詣、地域のグルメ巡りなどでしょうか?
諏訪地域のアイコンである諏訪湖にスポットを当ててみると、湖上での観光って遊覧船に乗る以外、あまり思いつきません。
湖上での楽しみがもっと沢山あるはずです。
いざ湖上のサウナへ
サウナ会場は、沖に停泊している我らの「湖上に浮かぶ遊びのグラウンド」です。
グラウンド上には、テントサウナや水風呂のプール、その他リクライニングチェアなどチルするセット、BBQセットが用意してあります。
そこまでは船で移動するわけですが、この段階で一つの非日常体験です。
僕も最初はそうでした。
水に浮かぶ浮遊感、感じる匂いや風や音、水面から見る景色。
どれをとっても新鮮で感動したのを覚えています。
今回、イベントに参加された方々も、移動で既に一つのアトラクションだと喜んでいました。
湖にダイブ、そしてSUP
だだっ広い湖へダイブするのって、何でこうもテンション上がるのでしょうか?
海なし県の我々は、ビーチに行くとすぐに駆け出してダイブしたくなります。
山に囲まれて暮らしているせいか、どこまでも続く海の解放感がそうさせるのでしょう。
なにわともあれ、沖で自由に水遊びをするには、直ぐに上がれる場所が必須です。
ダイブするもよし、SUPを漕ぐもよし。
サウナ→水風呂→サウナ→ときどきBBQ
いよいよサウナへ!
三つのサウナテント、4つの水風呂プールを使って、参加した皆さんは自分のペースでサウナを楽しみます。
テントサウナに入ったり出たり、プールに浸かったり、チェアでくつろぎながら景色を眺めたり。
BBQも出来るって最高です。
クライマックス!花火とサウナ
日が暮れ始め、グラウンドに明かりが灯ると、日中とはまた違った夜の雰囲気になります。
諏訪の旅館街の灯りも派手過ぎず、ちょうどいい感じ。
皆さん、思い思いにまったりとした良い時間を過ごしていました。
そして遂に、花火開始。
目の前で打ち上げられる花火は迫力満点です。
打ち上げのヒュ~、から開花のドンッ、最後に盆地に反響する2発目のドンッまでが近い近い。
内臓を揺らします。
あ~、コレ、最高なヤツだ。
僕らスタッフはサウナに入っていませんでしたが、同じグラウンド上にいても、最高な時間の流れを共有できました。
可能性しかない、諏訪湖上での遊び
このイベントを終えてみて、僕らが感じたこと。
それは湖上で楽しむ皆さんの笑顔でした。
こう書くと、ありきたりな表現になってしまって、言葉の意味がチープなものになってしまうかもしれません。
笑顔はお客さんの満足感を知れる一つのサインですが、それ以上に、最高に脱力して、ピースフルなオーラを皆さんから感じ取りました。
8×14Mのグラウンドで出来ること。
いくつか僕らでもアイディアを溜めていますが、使い方って沢山あると思います。
こんなイベント出来ないか?ってご相談も是非お待ちしております!